■ 苦痛が少ないのは当然のこと、学識・経験豊富な消化器内視鏡専門医による質の高い胃内視鏡検査 (胃カメラ)・大腸内視鏡検査 (大腸カメラ) をお任せください。
■「胃と腸」に関係する疾患ならお任せください。胃食道逆流症・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・慢性便秘症の専門外来を行っています。
■ ピロリ菌専門外来を行っています。一次・二次除菌がだめでも、三次除菌やペニシリンアレルギーの方への除菌も当クリニックでは可能です。
■ 大腸癌リスクのあるポリープは微小なものでも見逃しません。40歳以上だと50%以上の高い発見率を誇り、もし検査中に発見された場合、同時に安全な大腸ポリープ切除も積極的に行っています。

消化器内視鏡専門医による安全かつ精密な内視鏡診療

胃内視鏡検査(胃カメラ)や大腸内視鏡検査(大腸カメラ)について、巷ではよく「つらくない」「痛くない」という宣伝文句が強調されがちです。しかし、苦痛が少ないのは当然のことであり、真に重要なことは「質の高い診断レベル」と「安全かつ精度の高い治療」だといえます。

内視鏡検査医選びも慎重に

巷のクリニックを見渡すと、専門性や学識の乏しい医師でも内視鏡診療に気軽に手を出してしまっている現状があります。
健診業務に特化した大箱のセンター施設で行われている内視鏡検査の多くは、教育の所在が不明な毎回顔ぶれの異なるアルバイト医師に依存していることがほとんどでしょう。
東京目白クリニックでは、アカデミックで経験豊富な日本消化器内視鏡学会が認定する専門医および指導医スタッフが、検査・治療を担当いたします。苦痛が少ないのはもちろんのこと、早期がん病変や異常な微小病変は見逃しなく、質の高い精密な診療・治療を行っていますので安心して検査を受けていただけます。

また、胃内視鏡検査(胃カメラ)と大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の両方を、同日一緒にも行えますので、ご希望のある方は、お気軽に当クリニックスタッフまでご相談ください。

東京目白クリニックの胃内視鏡検査(胃カメラ)について

「苦痛がないのは当然」「見逃しのない精密な診断」を両立した経鼻胃内視鏡

当クリニックで採用している胃内視鏡スコープは、先端部外径5.9mmまで細くした最新型の経鼻用EG-740N(富士フイルム)です。口からの検査 (経口) 希望でもこの細いスコープを使用して検査を行っています。
できる限り苦痛のない胃内視鏡検査を受けていただくために、患者さんには下記の3つの方法から選択していただいています。なお、鎮痛については、これまでの検査歴を確認したうえで、必要と判断された場合に選択しています。

  1. 鎮静なし:鼻からの胃カメラ(セデーションなし 経鼻内視鏡)
  2. 鎮静あり:口からの胃カメラ(セデーションあり 経口内視鏡)
  3. 鎮静なし:口からの胃カメラ(セデーションなし 経口内視鏡)

*鎮静/鎮痛については、こちらの説明をご覧ください。

胃内視鏡(胃カメラ)検査の対象となる患者さんは次のような方です。
当クリニックでは、早期癌はもちろんのこと、微小な異常病変も決して見逃しません。また、胃だけの観察のみならず、十二指腸・食道・咽頭・喉頭レベルまでくまなく緻密な観察を心掛けています。たとえ良性疾患であっても、ピロリ菌感染有無の正確な診断と、患者さん個別の症状・背景・病態を常に念頭に置きながら、専門的観察を心掛けています。

  • 胃がん検診で要精査判定
  • ピロリ菌感染陽性
  • 貧血
  • 心窩部痛
  • 食欲不振
  • 胸やけ、原因不明の胸痛
  • ゲップが気になる
  • 胃もたれしやすい
  • みぞおちが焼けるような感じ
  • 体重減少
  • 慢性的な消化器症状
  • 慢性的なのどの違和感や原因不明の咳症状

などです。

専門医によるピロリ菌外来

ピロリ菌感染症について

ピロリ菌は幼少期の頃に井戸水などから経口感染し、持続感染によって「ピロリ感染性胃炎」「萎縮性胃炎」を引き起こします。胃炎の広がり、炎症の程度は個々で様々ですが、もっとも重大なリスクは、胃がん発生母地になりうることでしょう。ピロリ除菌治療が強く推奨される疾患を下に列挙します。

  • ピロリ感染性胃炎(萎縮性胃炎)
  • 胃潰瘍
  • 十二指腸潰瘍
  • 胃過形成性ポリープ
  • ピロリ関連の機能性ディスペプシア
  • 胃食道逆流症(GERD)
  • 早期胃癌に対する内視鏡的切除後
  • 胃MALTリンパ腫

ピロリ除菌治療を保険診療として行う場合、胃内視鏡検査(胃カメラ)で「ピロリ感染性胃炎」「萎縮性胃炎」であることが確認され、さらには別途検査でピロリ菌感染の確認もされていることが必要です。

当クリニックで採用しているピロリ検査方法は下記となります。

  • 迅速ウレアーゼ試験(内視鏡検査中に採取した粘膜組織を用いて行う)
  • 尿素呼気試験(UBT)
  • 抗ピロリ血清抗体
    *なお、尿や便をサンプルとして用いた測定法も推奨されていますが、新型コロナウイルス感染症に対する院内安全対策の一環として、当クリニックでは尿や便のサンプルを用いた検査法は採用しない方針としていますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

除菌治療は確実な治療ではありません。一次除菌後、約2~3割ほどの方が除菌不成功になることがあります。そのため、除菌が成功したかどうかを判定するために、再度上記ピロリ検査を行います。
もし除菌が不成功に終わった場合には、抗菌薬を変更して二次除菌治療を行っていただきます。二次除菌であれば、9割ほどの除菌成功率が見込めます。

一次除菌・二次除菌がだめでも三次除菌を

当クリニックでは、萎縮性胃炎があり胃発がんリスク低下を目指す患者さん、消化性(胃・十二指腸)潰瘍のある患者さん、ピロリ菌感染が原因のために腹部症状が生じている患者さんには積極的に除菌治療を行っています。
また、自費診療にはなりますが、保険外診療である「三次除菌」、希望によっては「四次除菌」まで行うことも可能です。対象となる患者さんは次の方です。

  • 一次除菌・二次除菌でピロリ除菌が不成功に終わった患者さん
  • 抗菌薬の副作用のため除菌治療を中止した患者さん
  • ペニシリンアレルギーのため除菌治療ができなかった患者さん

注意点として、ピロリ除菌が成功しても発がんリスクが決してゼロになるわけではありません。除菌後の胃がん発生もときどきみられます。また症状が除菌ですべて解決するわけでもありません。したがって、当クリニックでは多角的なアプローチで除菌後の定期的な経過観察もしっかり行っています。
また、三次除菌まで希望しない患者さんであっても、当クリニックでは定期的な内視鏡観察(サーベイランス)を行っていますので、気軽に当クリニックのピロリ専門外来を受診してください。

一方、当クリニックは、通り一遍、ピロリ菌感染者全員が除菌すべき対象だとは考えていません。なぜならば、個人によってはピロリ菌感染によって維持されている免疫応答・生体機能もあるからである。したがって、例えば高度なアレルギー疾患を有する若年者や80歳以上の超高齢者の場合、除菌治療による利益・不利益を慎重に勘案しながら、より丁寧なピロリ診療に努めています。

ピロリ菌についてお悩みの方は、専門医のいる当クリニックを受診してください。

ピロリ除菌治療レジメンについて

東京目白クリニックにおけるヘリコバクター・ピロリ除菌治療レジメンについてはこちらをご確認ください。

東京目白クリニックの大腸内視鏡検査(大腸カメラ)について

「苦痛がないのは当然」「見逃しのない大腸ポリープ切除」を両立した大腸内視鏡

当クリニックでは、経験豊富な消化器内視鏡専門医および指導医が検査・治療を担当いたしますので、安心して診療を受けていただけます。

当クリニックで使用している大腸内視鏡スコープは、通常観察のほかに拡大観察(pit pattern 観察)機能を加えることで、より診断の精度を高めるほか、患者さんの満足度をより高めるために挿入時工夫された最新型EC-760ZP-V/M(富士フイルム)を採用しています。

できる限り苦痛のない大腸内視鏡検査を安全に受けていただくために、患者さんには下記の2つの方法から選択していただいています。

  1. 鎮静なし/鎮痛あり:経肛門的大腸カメラ(セデーションなし)
  2. 鎮静あり/鎮痛あり:経肛門的大腸カメラ(セデーションあり)

*鎮静/鎮痛については、こちらの説明をご覧ください。

大腸内視鏡(大腸カメラ)検査の対象となる患者さんは次のような方です。当クリニックでは、早期大腸がんは言わずもがな、微小な異常病変も決して見逃しません。また、回腸末端 (の一部)・盲腸・上行結腸・横行結腸の右側結腸から下行結腸、S状結腸の左側結腸、そして直腸・肛門領域までくまなく緻密な観察を心掛けています。良性疾患であっても、緻密な粘膜観察は当然のこと、患者さん個別の症状・背景・病態を常に念頭に置きながら、専門的検査を心掛けています。

  • 便潜血陽性
  • 血便
  • 慢性的な便通異常(改善しない便秘や下痢)
  • 貧血
  • 原因不明の腹痛
  • 体重減少
  • 腹部腫瘤を触知
  • 慢性的な腹部自覚症状
  • 家族歴から遺伝性大腸がんの可能性が疑われる場合

などです。
また、以前に大腸がんの手術既往のある方や癌化リスクを有するポリープ病変を切除した方も定期的な検査が必要です。
当クリニックでのポリープ発見率は50%以上を越えており、微小なポリープも見逃しません。また、これまで合併症なく安全にポリープ切除を行っています。質の高い大腸内視鏡検査は当クリニックにお任せください。

見逃しのない大腸ポリープ切除について


ポリープと一言でいっても、組織学的あるいは分子生物学的な特性の違いにより、リスクは様々です。例えば、通常みられる大腸ポリープは「腺腫(せんしゅ)」といいますが、腺腫の中にも、管状腺腫、管状絨毛腺腫、平坦腺腫と分けられます。ほかにも鋸歯状ポリープ、炎症性ポリープ、ポリポイド腺がん、過誤腫性ポリープ、間質性ポリープ、リンパ組織性ポリープ、内分泌性ポリープなど、多岐にわたります。また、通常型ポリープ(腺腫)の場合、大きさや組織学的構造によって癌化するリスクが変わってきます。

カメラ検査中、癌へと発育するリスクのあるポリープが見つかった場合、当クリニックでは、その場ですべて切除することが可能です。経験豊富な消化器内視鏡専門医および指導医が、安全かつ正確な大腸ポリープ切除を行っていますので、安心して治療を受けていただけます。

また、入院をして治療が必要なケースの場合には、東京大学医学部附属病院消化器内科と密な連携をとって対応いたしますのでご安心ください。

大腸ポリープのことで、何かお悩みのある方は、専門医のいる当クリニックを受診してください。

内視鏡機器設備について

当クリニックで採用している内視鏡システムは、LED光源搭載の最新型・内視鏡システムELUXEOです(富士フイルム)。 2波長のレーザー光線で4つの観察タイプを実現し、食道、胃、十二指腸や大腸の粘膜の微細な血管や構造などを強調して表示する「BLI」機能や、画像の赤色領域のわずかな色の違いを強調する「LCI」機能など、マルチ画像強調機能を駆使しながら、炎症像の正確な診断や微小な悪性病変の早期発見をより精度の高いものとします。

「鎮静/鎮痛」について

よく「全身麻酔をしてほしい」と表現する方がいますが、厳密には麻酔ではありません。「眠っているうちに終わった」というのは、鎮静(sedation; セデーション)と言います。本当の全身麻酔は、患者さんの反応がなくなるのみならず、自発呼吸が障害され、呼吸停止のリスクがあるため気道確保(挿管)の準備が必要になってきます。また、心臓・血管機能にも障害リスクが生じるため、当クリニックでは安易に「全身麻酔」という言葉の使用は控え、「鎮静(ちんせい)」もしくは「鎮痛(ちんつう)」と表現するようにしています。

当クリニックでは、患者さんの希望や全身状態を個別に判断しながら、ベンゾジアゼピン系の催眠鎮静剤である「ミダゾラム(ドルミカム)」、必要時にはオピオイド性鎮痛薬である「ペチジン塩酸塩」を採用しています。

鎮静効果としては、催眠・鎮静・抗不安・健忘作用などがあります。一方で、患者さんによっては、逆に興奮を招くこともあります。その場合には、鎮静を即刻中止して拮抗薬を速やかに投与いたします。ほかにも、投与量によっては、呼吸抑制や過鎮静にも十分な注意をしないといけませんので、一人ひとりの患者さんに応じた鎮静方法と経験則に基づいた全身管理が重要となってきます。

検査終了後は、眠気・注意力・反射運動神経の低下がみられやすいので、自転車、自動車運転などは禁止となります。また、当日はお仕事への影響がある場合もありますので、前述のリスクにも十分配慮しながら、慎重な選択をされたほうがよいでしょう。

* 日本消化器内視鏡学会『内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン(第2版)』参照

胃・大腸内視鏡診療における
新型コロナウイルス感染症対策について

当クリニックの消化器内視鏡診療における安全対策についてはこちらをご確認ください。

胃腸科・内視鏡内科の予約

この予約はリクエスト予約となります。
クリニックでご希望の予約日時を確認後、予約可否をお知らせいたします。