■ がん専門病院と同水準の外来化学療法 (抗がん剤治療) を、お待たせすることなく安心して受けることができます。
■ すべてのがん腫 (固形がん) に対応いたします。
■ お仕事と治療の両立を全力でサポートいたします。
■ がん患者さんのかかりつけ医として、専門的かつ全人的ながん診療をお任せください。
■ 手術後の方、どのような理由でもがんのことで心配な方は、どなたでもお気軽に受診可能です。

【治療対象疾患】
胃がん・大腸がん・膵臓がん・肝臓がん・胆道がん・肺がん・乳がん・腎臓がん・卵巣がん・子宮がん・前立腺がん・食道がん・原発不明がん・頭頸部がん・膀胱がん・甲状腺がん・神経内分泌腫瘍 (NET)・神経内分泌がん (NEC)・GIST (消化管間質腫瘍)・小腸がん・皮膚がん・軟部肉腫ほか

緒言

「がん」は暗くて重いイメージを与える病気かもしれません。
人生において「がん」という病気が現実 (リアル) として突きつけられた時に、がんばって治療を受けることで「治る」場合もあれば、どうしても「治せない」場合もあるでしょう。生涯において、今や2人に1人の割合で「がん」を患い、3人に1人の割合で「がん」で命を落とすと言われている現状において、「がん」は不運な病気ではなく、ありふれた国民病だともいえます。しかしながら、医師や病院によって、治療の質や対応、考え方にバラツキがあり、なかには主治医と信頼関係が築けず、安心して治療と向き合えない患者さん、自身の「がん」とどのように付き合っていけばよいのか、路頭に迷っている患者さんは少なくありません。いろいろと沸き起こる、不安や心配を、どこでどのようにして解決していけばよいのか。

東京目白クリニックは、そのような悩みや不安に可能な限りお応えし、どのようながん患者さんでも、安心して気軽に診てもらえる「かかりつけ医」を目指します。また、大きな病院で診てもらっている患者さんであっても、何か心配や不安があれば、遠慮することなく、当クリニックへお気軽にご相談ください。「がん」の場合、主治医は何人いてもよいわけですから。

一人でも多くの患者さんが、最善の医療を納得し安心して受けられるよう、あるいは、少しでも明るく「がん」と共存しながら、自分らしい生活・人生を送れるよう、東京目白クリニックは全力でサポートすることを使命とします。

当クリニックの腫瘍内科は総合的かつ専門的

腫瘍内科とは

腫瘍とは一般的に「がん」のことを指します。がんは、手術で治すことができるのであれば、腫瘍外科の役割ですが、すべてが手術で解決できる病気ではありません。状況によって、抗がん剤に代表される薬物療法や放射線治療、緩和ケアも包括的に必要になってきます。そのような場合、がん患者さんをしっかりと総合的かつ専門的に診ることができる診療科を腫瘍内科といいます。英語では「メディカル・オンコロジー」と呼びます。

当クリニックの腫瘍内科は、安全かつ最善の抗がん剤治療のみならず、手術、放射線治療、緩和ケアのどの治療領域にも深く広く精通することで、がん患者さんにとって最善の治療方針をコーディネートできます。

外来化学療法とは(当クリニックの理念)

外来通院で行う抗がん剤治療のことを意味します。化学療法は英語では 「ケモセラピー」と言い、医療者はしばしば「ケモ」という言い方もします。
では、なぜ外来で抗がん剤治療を行うのか、ご説明をしておく必要があります。なぜならば、抗がん剤は入院で行う治療だと思われている患者さんが少なくないからです。

欧米先進諸国では早くから、支持療法(副作用対策)の進歩から抗がん剤は外来通院で受ける治療として確立されています。ところが、国内ではまだまだ抗がん剤使用への不慣れから、医療者側の都合で入院を強いられるケースが少なくないようです。

とても重要なことは、がん患者さんにとって、「ご家族と共に過ごす時間」、「病人として扱われない自由な時間」はかけがえのない大切な時間だということです。外来通院で可能な治療をあえて入院で行うことによって、そのような貴重な時間が奪われるのみならず、「自分らしく、がんと明るく共存」という、本来のがん治療の目標の足枷にもなり得ます。

仕事と治療の両立支援

また、通常のお仕事を続けながら、がん治療との両立を図っている患者さんにとって、入院より「外来化学療法」の方が望ましいと考えます。当クリニックは、「治療と仕事の両立」支援にも積極的に取り組んでいますので、何かお悩みのことがあれば、当クリニックまでお気軽にご相談ください。

まとめますと、病院で費やす時間をできるだけ少なくし、いつも通りの社会生活やご家族との日常生活を大事に送りながら、明るく抗がん剤治療を受けられる理念のもと、当クリニックは安全かつ質の高い「外来化学療法」を目指しています。

専門医による外来化学療法と徹底した安全管理

当クリニックは、日本臨床腫瘍学会が認定する腫瘍内科医(メディカル・オンコロジスト)としての専門性資格「がん薬物療法専門医」を有しています。さらには、専門医の育成・教育を担う指導医の資格も有していますので、どのようながん患者さんでも、安心して最善の治療を気軽に外来で受けることが可能です。

設備については、大学病院やがん専門病院でも設置が進んでいない、全排気型クラスII型タイプB2の安全キャビネット(BHC-1007ⅡB2日本エアーテック)を設置し、抗がん剤調整(ミキシング)は厳格な安全性管理のもとで行っています。

もちろん、抗がん剤の副作用リスクは他の薬剤より顕著であることは間違いありません。だからこそ、抗がん剤がもたらす効果(利益)より副作用リスクの方が上回らないよう、さらには、副作用の程度を極力減じるよう、当クリニックは、豊富な治療経験と高い専門性をもって安全な治療に努めています。

一方で、予期せぬ重篤な有害事象(副作用)が出現したり、がんの進行のために入院治療が必要となるケースも出てくることはやむを得ません。その場合には、当クリニックと密な連携をとっている病院施設で対応させていただきます。

当クリニックでは、がん専門病院と同水準の治療を受けることが可能です

短い待ち時間

東京目白クリニックでは、大学病院やがん専門病院施設のように、受付、採血、診察、治療開始までの長い待ち時間を要することはありません。クリニックの利を活かし、院内で迅速な血液検査診断のもと、受付から採血、診察までの待ち時間を極力減らすことに努めています。具体的には、来院してから治療開始までの待ち時間は、約30分程度を目安としています。

また、がん専門病院と同様な化学療法(抗がん剤治療)を受けることも可能ですのでご安心ください。現在診てもらっている病院で受けている治療の途中からでも、継続した治療をお引き受けすることも可能ですので、待ち時間が長くて大きな精神的ストレスを抱えていたり、通院時間が長くて大変だと思われている患者さん・ご家族の方がいらっしゃいましたら、お気軽に当クリニックまでご相談ください。

どの領域のがん腫にも専門的に対応

どのようながん患者さんでも専門的な診療を受けることが可能ですので、ご安心ください。胃がん、大腸(結腸・直腸)がん、膵がん、胆道(胆管・胆のう)がん、肝がん、転移性肝がん、食道がんなどの消化器領域はもちろんのこと、実際、乳がん、肺がんの患者さんも多くいらっしゃいます。子宮(頸部・体部)がんや卵巣がんなどの婦人科領域がん、腎・前立腺・膀胱がんなどの泌尿器領域がん、頭頸部領域がん、原発不明がん、神経内分泌腫瘍、GISTなどの患者さんにもしっかり対応いたします。

術後のフォローにもしっかり対応

がんの手術のあとに抗がん剤治療が必要だと言われたものの、通院が大変な患者さんがいらっしゃいます。その場合、現在の主治医の先生と連携をとりながら手術後の抗がん剤治療を当クリニックで受けることが可能です。

また、がんの手術を過去に受けた患者さんの中で、何年か経過して手術を受けた病院から遠のいているものの、今後も再発や新しい病気に対する不安・心配な患者さんがいらっしゃいます。

あるいは、受けた手術の影響・後遺症でお悩みの患者さんもいらっしゃいます。その場合でも、当クリニックをかかりつけ医として、ぜひともご利用ください。

当クリニックの悪性腫瘍専門外来

  • 胃がん外来
  • 大腸がん外来
  • 転移性大腸がん外来
  • 肝転移外来
  • 難治性(膵・胆道)がん外来
  • 肝細胞がん外来
  • 膵・消化管神経内分泌腫瘍外来
  • 乳がん外来
  • 卵巣がん・子宮がん外来
  • 食道がん外来
  • 肺がん外来
  • 腎がん外来
  • 原発不明がん外来

腫瘍内科・化学療法内科の予約

この予約はリクエスト予約となります。
クリニックでご希望の予約日時を確認後、予約可否をお知らせいたします。

腫瘍内科・化学療法内科へのお問い合わせ

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