東京目白クリニックの大腸内視鏡検査(大腸カメラ)について
「苦痛がないのは当然」「丁寧かつ精密な観察と安全な大腸ポリープ切除術」を両立した質の高い大腸内視鏡検査
東京目白クリニックで初めて大腸内視鏡検査を受けた患者さんは、「緊張していましたが、いつの間にか検査は終わっていました」「不安でしたけど、これなら定期的に受けていきたいです」と評価してくださる方が少なくありません。
東京目白クリニックが心掛けている大腸内視鏡検査のポリシーは、苦痛がなく、見逃しのない丁寧な観察です。大腸ポリープ切除術もこれまで重篤な術後合併症はゼロを維持しており、安全かつ質の高い大腸内視鏡検査を日々、実践しています。
下記の重要ポイントを念頭に置きながら、消化器内視鏡学会認定の上級専門医である「指導医」が全ての検査を担当いたしますので、初めての方でも安心して大腸内視鏡検査を受けることができます。
- 回盲部到達率は 100% を保っています。
- スコープを引き抜く時間は焦らず、拡大観察も含めながら丁寧に隈なく観察しています。
- 見逃し率が多い盲腸・直腸エリアの異常病変は見落としません。
- 高い腺腫発見率(adenoma detection rate; ADR)60% 以上を維持しています。
- 安全かつ根治的な大腸ポリープ切除術を実施しています。術後の重篤な合併症はゼロを維持しています。

当院で使用している大腸内視鏡スコープは、最新型EC-760ZP-V/M(富士フイルム)を採用しています。
丁寧かつ緻密な観察のほかに粘膜構造(pit pattern ピットパターン)の拡大観察機能を加えることで、より精度の高い診断を実践しています。
さらに、患者さんの満足度を高めるために、送気はCO2ガスを用いることで検査後の腹部症状軽減に努めています。また、微小な病変の見逃しがないよう、ウォータージェットで逐一粘膜をきれいに洗浄しながら念入りに大腸粘膜の観察を行っています。
できる限り苦痛のない大腸内視鏡検査を安全に受けていただくために、患者さんには下記の2つの方法から選択していただいています。
- 鎮静/鎮痛あり:経肛門的大腸内視鏡検査(セデーションあり)
- 鎮静/鎮痛なし:経肛門的大腸内視鏡検査(セデーションなし)
*鎮静/鎮痛については、こちらの説明をご覧ください。
大腸内視鏡検査の対象となる患者さんは次のような方です。
当院では、早期大腸がんはもちろんのこと、微小ながん化リスクを有するポリープ (腺腫)や微細な異常病変も決して見逃しません。
回腸末端 (終末回腸) もまでもしっかり観察し、盲腸~上行結腸~横行結腸の「右側結腸」、横行結腸~下行結腸~S状結腸の「左側結腸」、そして直腸・肛門管に至る全領域を隈なく、上級専門医・指導医の眼で丁寧かつ精密な観察を行っています。
良性疾患であっても、患者さん個別の症状・背景・病態を常に念頭に置きながら、高度な大腸内視鏡的治療 (手術) も実践しています。
- 便潜血陽性
- 顕性の血便
- 慢性的な便通異常(改善しない便秘や下痢)・便の形異常
- 貧血
- 原因不明の腹痛・ガスがたまる
- 体重減少
- 慢性的な腹部自覚症状
- 家族歴から遺伝性大腸がんの可能性が疑われる場合
などです。
また、以前に大腸ポリープ切除歴のある方、大腸がんの手術既往のある方は定期的な大腸内視鏡検査が必要です。
当院での大腸がんリスクを有するポリープ (腺腫) 発見率は60%以上と極めて高い割合を維持し (エキスパートの証)、3mm大程の微小な腺腫病変も見逃しません。
また、現状 100件/月 ペースで大腸内視鏡検査を行っていますが、重篤な合併症はゼロを維持し、安全かつ根治的な内視鏡的大腸ポリープ切除術も実践しています。
質の高い安全な大腸内視鏡検査は東京目白クリニックにお任せください。
* ご予約 3日前のキャンセルよりキャンセル料 (¥5,000/人 ) が発生いたします。