最新のがん統計では、年間あたりのがん罹患数第1位は「大腸がん」です。また、年間あたりのがん死亡数では第2位ですが、女性の命をもっとも奪っているのが「大腸がん」です。それにもかかわらず、便潜血だけ調べておけば大丈夫と思いこんでいる方が少なくありません。命を奪うリスクのある進行した大腸がんになる前に、早期がんのうちであれば治癒する確度が非常に高いのは言うまでもありません。早期大腸がんと一言でいっても、様々な形、異なる性格があります。当クリニックでは、早期大腸がんは決して見逃しませんので、一度も大腸内視鏡検査を受けたことがない方は、気軽にご相談ください。
東京目白クリニックが心掛けている大腸内視鏡検査のポリシーは、「苦痛がなく、見逃しのない丁寧な観察」です。大腸ポリープ切除もこれまで1,000件以上施行してきて合併症 “ゼロ” です。安全かつ質の高い大腸内視鏡検査を日々、実践しています。
下記のポイントを念頭に置きながら、消化器内視鏡学会の上級専門医もしくは指導医が担当いたします。
- 回盲部到達率は 100% を保っています。
- スコープを引き抜く時間は焦らず、拡大観察も含めながら丁寧に隈なく観察しています。
- 見逃しの多い盲腸・直腸領域の異常病変は見落とさないよう心掛けています。
- 高い腺腫発見率 (adenoma detection rate; ADR) 50% 以上を維持しています。
- 安全かつ完全な大腸ポリープ切除術を日帰りで実践しています。合併症「ゼロリスク」を目指しています。
* 画像は当院非常勤医師 吉田俊太郎 先生より拝借し、許可を得て掲載