がんへと発育する前に大腸ポリープを切除しておきましょう -上級専門医による『大腸内視鏡検査』のすすめ

「症状がないから」「便を調べて大丈夫だから」という理由で、大腸内視鏡検査を避けている方が少なくありません。また、「ポリープ」という言葉に敏感な方が多いのですが、臓器によって解釈がすべて異なります。「胃ポリープ」の場合、がん化リスクがないケースがほとんどです。一方で、大腸ポリープの場合、がん化リスクを有する大腸ポリープがかなりの頻度でみられます。それらは「腺腫(せんしゅ)」といいますが、腺腫の中にも、いろいろな種類があり性格も異なります。ポリープ病変の発生場所が右側か左側かでもリスクの考え方が異なってきます。
大腸内視鏡検査中、がんへと発育するポリープが見つかった場合、当クリニックでは、その場ですべて完全切除する方針としています。もちろん日帰りで実施可能です。学術・経験豊富な上級専門医および指導医が、安全かつ根治的な『内視鏡的大腸ポリープ切除術』を行っていますので、安心して治療を受けていただけます。
大腸がんリスクのことで不安や心配のある方、一度も大腸内視鏡検査を受けたことがない方は、東京目白クリニックの質の高い大腸内視鏡検査をおすすめします。

東京目白クリニックが心掛けている大腸内視鏡検査のポリシーは、苦痛がなく、見逃しのない丁寧な観察です。大腸ポリープ切除もこれまで1,000件以上実施してきて術後合併症 “ゼロ” です。安全かつ質の高い大腸内視鏡検査を日々、実践しています。
下記のポイントを念頭に置きながら、消化器内視鏡学会の上級専門医もしくは指導医が担当いたします。

  1. 回盲部到達率は 100% を保つ。
  2. スコープを引き抜く時間は焦らず、拡大観察も含めながら丁寧に隈なく観察。
  3. 見逃しの多い盲腸・直腸領域の異常病変は見落とさない。
  4. 高い腺腫発見率 (adenoma detection rate; ADR) 50% 以上。
  5. 安全かつ完全な大腸ポリープ切除術を実践。「ゼロリスク」を目指す。