大腸内視鏡検査体制を一新しました。担当医師全員が消化器内視鏡 “指導医” となります。

日本消化器内視鏡学会指導医とは、豊富な学識と経験を有し、専門医を育成・指導能力を有する専門資格です。東京目白クリニックで大腸内視鏡検査を受ける方全例において、消化器内視鏡指導医が、検査・治療を担当いたします。これまで以上に、より丁寧かつ質の高い大腸内視鏡診療を実践していますので、検査に対して不安を抱いていらっしゃる初めての方でも安心をして大腸内視鏡検査を受けることができます。
東京目白クリニックが心掛けている大腸内視鏡検査のポリシーは、苦痛がないのは当然、見逃しのない丁寧な観察です。大腸ポリープ切除もこれまで術後合併症ゼロです。常に下記を念頭に置きながら、質の高い検査・治療を実践しています。

  1. 回盲部到達率は 100% を保っています。
  2. スコープを引き抜く時間は焦らず、拡大観察も含めながら丁寧に隈なく観察します。
  3. 見逃しが多いとされる盲腸・直腸領域の異常病変は見落としません。
  4. 高い腺腫発見率(adenoma detection rate; ADR)50% 以上を維持しています。
  5. 安全かつ根治的な大腸ポリープ切除術を実践しています。術後の重篤な合併症はゼロを維持しています。