がん免疫療法 クリニックとしては国内初の適正使用認可

真のがん免疫療法として承認されている免疫チェックポイント阻害薬、抗PD-1抗体薬の「ニボルマブ (オプジーボ)」と「ペムブロリズマブ (キイトルーダ)」、抗PD-L1抗体薬の「アテゾリズマブ (テセントリク)」「デユルバルマブ (イミフィンジ)」、抗CTLA-4抗体薬の「イピリムマブ (ヤーボイ)」が、東京目白クリニックでの適正使用認可をクリニックとしては国内で初めて各製薬企業より承認されました。当クリニックの施設基準や専門性・経験則、ならびにがん診療に対する真摯な取り組みが評価されたことを意味します。
ということは、勝手に上記薬剤を使用している他のクリニック・診療所の薬剤入荷方法は、正規卸ではなく闇ルートで仕入れているということになります。また、適正な使用量ではなく、ごく少量のみを使用して薬価の何倍もの法外な金額を請求しているようです。具体的には、患者一人あたりに使用すべき薬剤バイアルから、何人分もの量を使い回しして悪質な商売をしています。そのようなクリニックに共通するのは、素人がインチキ “免疫細胞療法” と併用で行っていることです。自費診療のがん免疫細胞療法クリニックにはくれぐれもご注意ください。