大場院長が手掛けた東大・がん研有明病院共同の切除不能大腸癌肝転移臨床研究論文が英文誌にアクセプトされました

大場院長が、東大病院勤務時代にメインとして手掛けた東大・がん研有明病院共同の切除不能大腸癌肝転移臨床研究論文が英文誌 『HPB(Oxford)』よりパブリッシュされました。腫瘍学的もしくは技術的に切除不能なKRAS遺伝子変異型の大腸癌肝転移患者さんを目の前にした時に、諦めずに治癒を追究することの重要性を示した臨床研究です。
https://www.hpbonline.org/article/S1365-182X(22)00052-1/fulltext

先行して、切除不能なKRAS遺伝子野生型大腸癌肝転移臨床研究論文は英文誌 『Ann Surg Oncol』よりすでにパブリッシュされています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32514802/

切除不能な大腸癌肝転移患者さんで、少しでも治癒の可能性を追求されたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。