あきらめてはいけない肝臓のがんの話

盟友の進藤潤一先生 (虎ノ門病院 消化器外科 医長) が、満を持して上梓されました。偽者が頻用する詐欺的「あきらめてはいけない」ではなく、真の正しいがんとの闘い方・方法論が示された一般向け書籍です。専門医であっても簡単には真似できないベスト・プラクティスが、わかりやすく一般読者向けに情報公開されたことは、ある意味画期的です。間違いなく、世のため、患者さんのため、普遍性をもった良書となるはずです。一方で、Amazonランキングなどをみると、いまだに、エセ医学に等しい詐欺的内容の本が上位を連ねていますが、真のプロフェッショナル進藤本は本当に困っている患者さんにとって大きな味方になるのは間違いないでしょう。ぜひともご一読を!